『バフェットがS&P500を全て売却』『米国株は過去最高値で割高』『景気後退(リセッション)がくる』など、煽りを受けて不安になっていませんか?
『あの、投資の神様が言っている』『有名な方が警告している』と目にすると、余計に信憑性が増しますよね。
結論:無視して買い(積み立て)続ける
様々な煽りによる不安を払拭し、投資し続けるべき理由を知ることができます。
タイミングは『誰にも』わからない
仮に予想できる人がいたとしたら、その人は世界一のお金持ちになれます。
【株価は予測不可能】
・株価が上がるなら買って、最高価格で売却
・株価が下がるなら空売り
全資産を投資し続ければ、ひたすら増えますからね。

世の中にそんな人がいないのは、予想出来ないって事だね
【↓年初来の値動き↓】
引用:Google Finance
株価の動きは予測不可能で、過去の値動きとは関係なくランダムに動く経済理論(ランダムウォーク)があります。また、上昇する確率は下落する確率と全く同じです。
株価がランダムウォークにしたがっているのであれば、将来の株価を予想することはできず、市場で勝ち続けることはできなります。
【為替も予測不可能】
為替ではFX(外国為替証拠金取引)で売買ができます。
近日では『米国の関税政策でインフレ再燃』『日銀の政策金利の追加利上げ』などのニュースで、為替も変動していますね。
円安や円高予測ができれば、全額投資すれば大金持ちです。

100%勝てる人はいないよね
【↓年初来の値動き↓】
引用:Google Finance
円高要因の1つに、日銀の政策金利引き上げによる日米金利差の縮小があげられます。
金利が上がる『かもしれない』思惑、さらに様々な要因で変動するので株式同様で予測は困難です。
株価と為替を比べる
【↓過去の値動き↓】
引用:Google Finance
為替は上がったり下がったりを繰り返していますが、上昇はせず留まっていますね。
【↓S&P500 過去の値動き↓】
引用:Google Finance
株式は右肩上がりですね。
過去は未来を保証はしませんが、株価は上昇(世界経済は発展)すると考えると、今後も右肩上がりになるでしょう。
為替は気にせずに投資を継続しましょう。

積み立てをやめたり、金額を減らすなどは良い判断ではないよ
ポジティブに考える
株価が下がればチャンス(買い増し)、株価が上がればハッピー(資産が増える)の考え方です。
円高になれば給料や収入(円の価値)が上がりハッピー、円安になれば米国株の基準価額(資産が増える)が上がりハッピーとポジティブにいきましょう!

物を買う時は、値段が安い方が嬉しいはずなのに・・・
私は2022年から投資を始めたのですが、2023年に米国ではシリコンバレーバンク(SVB)やファースト・リパブリック・バンク(FRC)が破綻、YouTubeやSNSでは『株価は暴落』『景気後退(リセッション)がくる』『今すぐ株は売れ』など煽りは酷かったです。

何度も売りたくなったけど、今の資産を築けたのは買い続けたからだね
【シリコンバレーバンク(SVB)破綻時】

つみたてNISAは継続(特定口座分含む)で10万円/月を購入しています。

特定口座で、合計60万円を追加投資です。
【ファースト・リパブリック・バンク(FRC)の破綻時】

つみたてNISAは継続(特定口座分含む)で10万円/月を購入しています。

特定口座で合計88万円を追加投資です。

こんな感じで、小分けにして追加投資もありだよ!

自分に合ったやり方で継続しよう!
とにかく、市場から退場が一番ダメ!
【↓感情に左右されない為に↓】
米国以外に投資先はない
今後は、どの国が伸びてくるかは分かりませんが、現時点では米国投資をメインにすべきです。
・投資環境が整っており、株主還元意識が強い
・人口が増加している
・世界の軍事力No,1
・ビッグテック企業【グーグル(Google)、アップル(Apple)、メタ(Meta)、アマゾン(Amazon)、マイクロソフト(Microsoft)】が揃っている(世界中の資金が集まっている)
などの理由からです。
『今後、インドが成長する』と盛り上がっていましたが、やはり投資に対する地盤ができていないと思います。今後に期待するのは有りですが、メインの投資先とはならないです。
まとめ
現状、円安株高であるので全力買いの相場ではないですが、コツコツ積み立ては継続し、株価暴落や円高になったらスポット買いですね。
そして、Buy and hold
(買い持ちしたまま、長期に保有する)
で、長期運用で資産形成しましょう!
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