【設定必須!】【楽天証券の不正アクセス】【ログイン追加認証設定】【注意喚起】

今回、楽天証券にて不正アクセスについて注意喚起がありました。

今件だけでなく、詐欺に引っかかると資産形成をしてきたのに水の泡になり兼ねません。

自分の資産は自分で守りましょう!また、家族や知り合いにも拡散して守る力を高めましょう。

具体的な経緯と、追加認証設定方法(5分程)と対策方法を知ることができます。


【経緯】

他人の証券口座に不正アクセスし、保有している資産を勝手に売却』したり、中国株を購入させられたりとの報告も見受けられます。

証券会社も注意喚起していることから、被害も多いと読み取れます。

不正アクセスされてしまう主な原因は、詐欺グループから送られてきたメールを開き、個人情報などを入力してしまうことです。
送信先メールアドレスが正規と違うので注意していれば気づきますが、忙しい時などには見落とし率も上がります。


引用:楽天証券



さらに、被害に遭った場合は証券会社からの保証はありませんので、自己防衛をしていくしかありません。


昔の甘夏
昔の甘夏

他人事にしないで!

【ログイン追加認証設定】

設定時間は5分も掛かりませんでしたし、証券口座にアクセスする際の手間は増えますが、詐欺に引っ掛かって資産を失うよりは良いです。
以下、設定方法になります。



・楽天証券にてログイン後『マイメニュー』『セキュリティー設定』を押します。






・サービス名【ログイン追加認証】の『設定変更』を押します。






・『認証コードを送信する』を押します。






・楽天証券に登録しているメールアドレスに【承認コード】が送られてきます。





【↓承認コード↓】





・【承認コード】を選んで『設定する』を押します。




以上で設定が完了です。

以後、証券口座にアクセスする際に、同じ様に承認コード入力することになります。




【注意】
この設定を行うと、家計アプリ【マネーフォワードME】との連携ができなくなります。
更新の際は、一度『ログイン追加認証』を解除してから行なって下さい。


現在は、連携対応ができることを確認出来ました。

SBI証券も今件を受けて様々な対策を実施している様なので、焦って解約したりせずに待ちましょう。


対応が早い!感情的にならず対策を待とう!

【他の対策】

この設定をしておけば一安心となりますが、他の対策として『他の証券口座に資産を分散』がありかなと思います。
自分は、NISA・米国株式は楽天証券日本株式・iDeCoはSBI証券に分けています。

投資の格言にも『卵を同じカゴに盛るな』がありますので投資だけで無く、資産の預け先も分散は効果的であると思います。



とはいえ、証券口座は富の貯蔵庫に代わりはないよね



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【まとめ】

一番怖いのは、失った資産を誰も保証してくれないので泣き寝入りとなってしまいます。とはいえ、感情的になり資産を他に移す行為も良い判断だとは思えません。

投資だけで無く、こういった防衛の知識をつけることも資産形成には必要になります。

常に、情報のアンテナを張って生活していきましょう。

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