2025年に純資産1億円を突破したのですが、これは凄いことでしょうか?
金額だけをみれば凄いことですが、世の中は二極化が進んでいます。
これは、危機感を持つべきです。
リスク資産を保有する大切さ、今からでも行動すべき理由を知ることができます。
富裕層、一般(マス)層も増加傾向
引用:https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/20201221_1.html
野村総合研究所が出している、世帯あたりの保有資産額を表にしたものです。
富裕層ピラミッドとも言われていますね。
預貯金、株式、債券、投資信託、一時払い生命保険や年金保険など、世帯が保有する金融資産の合計額から負債を差し引いた『純金融資産保有額』をもとに、5つの階層に分類しています。
2019年のデータを元に、純資産1億円を当てはめると『富裕層』は124万世帯がいます。

結構いるイメージ。
引用:https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/20250213_1.html
それでは、2023年のデータを見てみましょう。
富裕層の割合は、
124万世帯→153万世帯に増えています。
理由は、株価の急騰(リスク資産)により資産価値が大きく増加したことや、円安になった事で外貨建て資産増えた事が要因です。
また『相続』により、富裕層・超富裕層が増えています。
反対にマス層も、
4,215万世帯→4,424万世帯に増加しています。

親戚・友人も、生活がカツカツと言っていた・・・
このデータから、投資をする・しない世帯数とも読み取れます。
まだまだ、投資が浸透していないということですね。
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まとめ
私自身、資産の8割をリスク資産に投資していますが、物価高・増税・社会保険料UPなどあっても、それ以上にリスク資産が増加しています。
『貯蓄から投資へ』と日本が投資を推進していますし。また、NISA(少額投資非課税制度)により、投資に関心も深まっています。
今の生活が苦しい、違和感を感じるようなら今すぐ行動すべきです。
お金の知識をつけて、資産形成していきましょう。
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