保有している2銘柄、丸紅(8002)、三菱商事(8058)の株価が急騰していました。
【↓保有株↓】

近頃の日経平均株価は下落基調である中、投資の神様ことウォーレン・バフェット氏が、日本の商社株を買い増す意欲を示した事がきっかけで急騰しています。
【追記】
2025年3月17日に提出された報告書に
・三菱商事(8058)
・丸紅(8002)
・伊藤忠商事(8001)
・住友商事(8053)
・三井物産(8031)
上記、株式の保有比率を引き上げを実施したことを受けて、さらに3〜4%の株価上昇をしました。
具体的に何があったのか?今後、どのように行動すべきか知ることができます。
【5大商社株、株価4〜9%上昇】
2025年2月22日に公表した手紙で商社株の買い増しを示したことを受けて、25日の株式市場では
・三菱商事(8058)
・丸紅(8002)
・伊藤忠商事(8001)
・住友商事(8053)
・三井物産(8031)
上記、5大商社株が上昇しました。
【三菱商事(約+9%)】

【丸紅(約+8%)】

【伊藤忠商事(約+6.5%)】

【住友商事(約+6%)】

【三井物産(約+4.5%)】

『三菱商事』、『丸紅』は保有していたのですが、『住友商事』については購入検討中で買えてませんでした。
最近、米国も日本も株式は軟調であったので嬉しい上昇ですね。

『もう少し下落したら』と思っていたら逃しちゃった。
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【買い増し意欲を示した】
資産家のウォーレン・バフェット氏は22日に、バークシャー・ハサウェイの投資家に向けた手紙で、日本の商社株保有を「時間をかけて」増やす可能性が高いとの見方を示した。
バークシャーは当初、伊藤忠と丸紅、三井物産、三菱商事、住友商事の株式保有率を10%未満で維持することで合意していた。しかしその上限が近づいているため、5社は「上限を若干緩める」ことに同意したという。5社の株式保有は「非常に長い期間」のものであり、これを「幾分か」増やす見通しだとバフェット氏は述べた。
引用:https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-02-22/SS36X4T0AFB400
Bloomberg
引用:https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-02-22/SS36X4T0AFB400
Bloomberg
【2019年から商社株の取得を開始】
2020年8月には、保有率が5%を超えていたことを公表していて、その後も段々と比率を上げています。
商社株への投資は10〜20年の長期的な保有を目指していて、バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイは円債市場での起債(国、株式会社などが財政資金や事業資金を調達するために債券を発行)を積極的に行っています。
また、株価的にも割高感はなく、株主への還元も評価しています。
今後も上がる期待もありますね。
この様なニュースがなくても、株価が上昇していってほしいのが本音ですが・・・
【これからどうする?】
長期で配当金を貰う目的で購入していたので、上昇して利益が出たからと売却などはせず保有を続けます。そして、ここから買い向かうこともありません。
株式投資の基本は、下落時に買い、上昇したら売るです。『今が買い』『今後も上昇は続く』など買い煽りで惑わされないようにして下さい。

自分が定めた航路を守って続けよう!
インデックス投資(オルカン)を毎月積立は継続しつつ、日本株で買い頃の銘柄を探します。
【追記:買い増し実施!】
これにより、
・三菱商事(8058)
・丸紅(8002)
・伊藤忠商事(8001)
・住友商事(8053)
・三井物産(8031)
の株価が3〜4%上昇しました。
三菱商事、丸紅、三井物産、伊藤忠商事、住友商事はいずれも4%を超える上昇となっている。財務省への17日の提出書類によると、バークシャーによる5社の保有比率の平均は1%強増えて約9.3%となった。
引用:https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-03-17/STAHJPT0AFB400
Bloomberg
【↓保有株↓】


何度も伝えるけど、トレンドに流されてないように!

長期投資なら下手に動かず、見守ろう!
【まとめ】
株価が上がり、嬉しくはなりますが当初の目的通りに
Buy and hold(買い持ちしたまま、長期に保有する)
長期運用で資産形成しましょう!
目を三角にするのでなく、マネーゲームとして楽しむ気持ちも大切ですね!
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